マラソンの歌24号-3
　　
平成14年 2002年

	わが歌集配布予定が遅れをり挿入画像の操作不慣れに ホームページにすでに載せしもわが歌集活字にて発行二十三号 雨垂れの激しき音の絶え間なく眠りの浅く夜の明けたり 受付の真裏が宿の渚ガーデンスタート間際まで部屋に寛ぐ 　　 前線の通過に海は荒れ模様南国ムードを打ち消す雨降る 風出でて雲を掃へば南房のフラワー街道光まぶしき 鋭角に曲がれば追風遅れたるタイム挽回と懸命に駆く 強風に向かへば走る力なく上りはなほさら歩みに歩む 五時間は切りたきものと懸命に駆けしがつひに五分余超過す 　　 湯を浴びて飲みてくつろぎ帰る道湾を隔てて夕日が沈む 土産なるポピーの花束をお隣りへ妻の不在に不精をかこつ 二人目の孫の誕生に付き添へる妻の不在に不精をかこつ 少しづつ明るみ増しゆく霜の朝われ定刻にジョギング終へたり
	開催日　　平成14年１月27日 　主催　　　館山市 　参加種目　フルマラソン 　関門　　　32�q地点4時間 　記録　　　5時間05分26秒　ネットタイム5時間03分54秒 　ゼッケン　NO・4724　　「じゃーあなる」3480号
	いつも「じゃーあなる」有り難うございます。 　最近到着分は3461〜3472号ですが、3468号がダブっていて3470号が有りません。菊地編集長には珍しいミスですね！。記事は有田セイギ氏の後半部分で、私は読んだことがあるのでいいのですが・・・。 　3472号の丹代氏のコメント及び補足説明はさすがに毎回出場、常にゼッケン１番だけのことはあると感服しました。 　ところで１、「マラソンの歌二十三号」を同封します。「じゃーあなる」読者で興味のある方お知らせいただければ送ります。 　ところで２、私のホームページには昭和62年の「マラソンの歌一号」まで遡って全て掲載しました。いわば私の全集といえますが、平成２年以前は写真が皆無なのが残念です。しかし、私の参加した鶴岡は全て写真入です。特に初めて参加した平成３年は８枚、海岸で芋煮会をした翌年は12枚の写真入で、スタッフには当時ミス庄内美人の方々が大勢写っています。また、懸案であった「百走一首」と私のユニークな体験である、出羽三山での「山伏修行」も掲載しました。 　お暇な折りご覧いただければ幸いです。