マラソンの歌22号-12
　　
平成12年 2000年

	困難は避けたきものを奇病なりさらなる過酷に挑まむと出づ 過酷にて有ればこそすれ下見なすわれにロスなす余裕はあらず ダイアモンドトレール試走に汗みどろ関西周遊にわれ挑まむと 乾杯のビールの美味し歴史道ダイアモンドトレールに汗落し来て リタイア後気ままなる身の一人旅関西周遊の道筋下見 山の辺の石上（いそのかみ）神宮に辿り来て亡き師の歌碑に再会のなる ★ をとめらの袖ふりし杜神さびて呼びとよむがに老杉の声（吉田 宏歌碑） 色朱き橋の欄干水量の豊かに青き宇治川渡る（朝霧橋） 静寂を破りて鶯しきり鳴く「特許許可局・特許許可局」 大文字山に登りて望み立つ夕日に翳る街を眼下に
	開催日 平成１２年７月１２日 呼び掛け人 日本１００マイルクラブ 代表 阪本真峰（真理子）さん コース 二上山〜葛城山〜金剛山〜紀見峠 ７月３日より一人旅 桜井より山の辺の道〜奈良〜宇治〜炭山〜岩間寺〜石山寺〜浜大津〜びわこ疎水〜大文字山 ７月５日帰宅

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