マラソンの歌24号-23
　　
平成14年 2002年

	一向によくならない景気のようですが、年金暮らしの私には何の影響もないのが申し訳ないように思います。不況は現政権のせいといえないわけではないが、郵政・特殊法人民営化、金融再生を進める、小泉内閣の構造改革路線を私は支持しています。 へっぴり腰の外務省の筋書き通りの日朝正常化交渉に署名してしまったのは軽率だったと思うが、金正日が拉致を認めたことは大きな収穫だったと思います。結果的に、虚報・誤報も厭わず売国奴的に中国や北朝鮮よりの報道をしていた朝日新聞など左翼マスコミや日教組などのミスリードが厳然としました。 扶桑社の歴史教科書採用が圧力団体に阻止されたのはまことに残念ですが、拉致など認めなかった自虐史観の左翼の仕業だったことを肝に命ずるべきです。中国や北朝鮮は所詮共産党の独裁国家、体制が変わらない限り真の友好などありえないと私は思います。これを機会に憲法を改正して、日本が普通の国になれるといいのですが！ ともあれ、マラソンの歌２４号の発行を己のことながらめでたいことと思います。 今号には散文がほとんどありません。本命の歌さえなおざりになるほどパソコンにかじりついていたからです。おもにホームページ作りにとらわれていたのですが、トラブルから何度もやり直しをしなければならなかったり・・・。しかし、OSをXPにバージョンアップしたり、接続をADSLに換えたりしての熱中、短期間に私の技術もずいぶんと向上したものです。 新しい技術を覚えればページの内装替えなどやりたいことが次々と生じて、それを全てに統一しようとすると大変な作業になるのです。私のHPのページ数は４５０ほどあります。マラソンに参加した大会数が４００近くあるということです。作業が一通りすまないと気がすまない私で、散文がないのは１７号以前と同じ状態です。やはり物足りなさは否めませんが悪しからず。 ところで来年が２５号、私は来年の２５号を特集記念号として、以後はホームページをご覧いただくことにして、出版を止めようと思います。これからの世の中はＩＴ時代といわれ、メカに弱い私ながらも時代に乗り遅れまいと飛びつきましたが、意外や意外わが子にさえも「お父さんすごい」といわれるほど時代の先端にいるようです。 従いましてどうしてもという方で、メカに弱いとしり込みしている方には、手ほどきに参上することで勘弁いただこうと思います。有田せいぎさん！フランスまでは行けませんので、今度帰国したら我が家へ２・３日お越しください。お互いにパソコン・マラソン・酒の特訓ということにしてはいかがですか！　こんなことを書いてしまっていいのだろうか！？！？　ま、お断りの理由はいくらでも見つかるということにしておきます。 　今坂柳二さんに恒例により寄稿いただきましてありがとうございました。氏の健脚にはあやかりたいものです。また、発行に際して高校同期の北原龍夫氏に毎度のご協力ありがとうございました。後1度来年もよろしくお願いします。