平成20年 2008年 マラソンの歌30号-14
　　　　
その３吉田宿〜四日市宿
@nifty

	藤川宿東棒鼻 桑名宿
	土下座して呼びかけ人が遅刻詫ぶ不祥事世相の風調真似て 今もなほ続く旅籠のみすぼらし隣が空き地に側を晒して（赤坂宿大橋屋） 食堂の女将が会話に加はりて見送りくれたり門まで出でて お祭りの主役はをんな子供達男は何時しか脇に追はれて 二時間後の予約成したる「ひつまぶし」暇つぶしにと飲み屋を探す（宮宿蓬莱軒） チャーターす七里の渡しの渡し船地元の友の伝にて漁船（石川平八郎氏） 埋め立てられて宮の渡しは湾の奥運河のごとき航路を進む 船酔ひの心配無用波静か先ずは乾杯日本酒うまし 海岸線埋め立てられて渡し船大きく迂回す七里の渡し 防波堤越えれば開けて海苔浅蜊蛤などの豊かな漁場 沖待ちに大型船が停泊すコンビナートは四日市なり 南下する雲霞のごとき鳥の群れ通過の後に落ち零れをり 名物の浅蜊蛤つまみにしビールのうまし平ちゃんエイド（石川平八郎氏夫妻） 元気なり桑名朝市商店街試食の品をつまみ通過す 新装の成りて明るき友の部屋ＨＰ更新われの手伝ふ（千田虎峰氏宅）
	呼びかけ人 御園生維夫氏 　実況中継 １０月１１日 吉田宿〜岡崎宿　約32km　10:20〜17:30　所要時間6:10　岡崎シングルホテル泊 １０月１２日 岡崎宿〜宮宿　約33km　6:30〜15:00　所要時間8:30　ホテルキヨシ第２泊 １０月１３日 宮宿〜四日市宿　約15km　8:00〜15:00　所要時間5:30　合計所要時間20:10　虎峰氏宅泊 １０月１４日 帰宅 宿場 吉田宿〜御油宿〜赤坂宿〜藤川宿〜岡崎宿〜知立宿〜鳴海宿〜宮宿〜桑名宿〜四日市宿 参考 安藤広重の浮世絵東海道五十三次
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