マラソンの歌22号-20
平成12年 2000年
冬枯れの山里の町の和紙マラソン今年納めの大会に出づ 全国に数多在るらし小京都瓦葺き屋根の商店街を駆く 木造の家屋の並ぶ商店街一際うだつの上がるが目立つ 一時間わづかに切りて折り返す往路上りをまずは上々 二つほど越ゆる上りも相対に復路下りを駆け易く駆く わが余裕に問ひたる川の名槻(つき)川と答へ返り来流れの細し 勇ましく太鼓の響き聞こえ来て思ひの外にゴールの近し 二時間を切りて満足ウルトラを志向のわれにスピード出でず 二〇キロの短き距離は久し振り知りたる友に会ひしはわづか |
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開催日 平成12年12月10日 主催 埼玉県比企郡小川町 参加種目 20q 壮年男子 記録 1時間54分04秒 B452人中385位 ゼッケン bP299 |
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