平成13年 2001年
マラソンの歌23号-21
平成13年 2001年
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鄙びたる宿を出れば雲間より青空見ゆるも古都は時雨るる 京都には知人が多し主催者の友に誘はれわれの参加す（廣岡凱雄氏）  衛士乗せて馬も見送るコーナーにカメラを向けて立ち止まりたり  枯れ山に赤きもみじの色が映ゆ散り敷く落ち葉も赤きが映ゆる  点々と連なり続く仲間追ふ時雨にぬれたる落ち葉踏みつつ 木枯らしの吹くたび見通しよくならむ雑木林に仲間連なる 登頂はわれ三度目の大文字山いづれもマラソンの通過点なり 奥山に入りたる風情も市街地を垣間見て駆く程遠からず 東山三十六峰「布団着て寝たる姿」と身近に詠まる 走友の安全通過のサポートに国道一号無難に渡る 放れたる枯れ葉が高く風に舞ふ山高ければ空を覆ひて サポートは全て地元の走友会わが顔見知りの数へて多し  ゴールなる伏見稲荷の裏山の竹林広しつづら折り下る 駆けて飲む飲むために駆け忘年会肴は主の全て手料理（梅野牧和邸にて） 興に乗り禿並べたり忘年会主も入れて撮るべきものを  |
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開催日 平成13年12月9日 主催 東山三十六峰マウンテンマラソン実行委員会 コース 宝ヶ池～東山三十六峰（比叡山～稲荷山）～伏見稲荷大社30㎞ 記録 4時間50？分 ゼッケン NO 4058 |
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★ 年の瀬に思案処を駆け抜けて鳥居をくゞっていざ梅野亭（遊峰） 游 遊峰＝賢忠氏 また一人「峰友」の誕生です。 |
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